『魂の退社 会社を辞めるということ。』

稲垣えみ子さんの『寂しい生活』にまんまと影響を受けた私は、地元図書館にあった『魂の退社』も借りて読んでみました。
(すみません、また図書館ですが、その分、宣伝しておきます!って、このサイトのアクセスはたかが知れていますけど・・・)

会社辞めるのやめちゃうかも、なんて書いた後にこの本を読むと、やっぱり退職に向けて心動かされるかしら?と思いましたが、気持ちは変わりませんでした。

稲垣さんも書かれている通り、今の日本で会社を辞めて自立するって手続きのことも含めて、ほんとに大変かも。
後ろ盾を失くすというか、自分の存在が仕事に属していることで確立されているのが崩壊してしまうような感覚・・・。

私の場合も「辞めるなんてもったいない」という反応、ほんとに多かったです!

私の場合は、大学卒業してから3年正社員、7ヶ月ぐらいパート、5年ぐらいパート・・・からの11年契約社員だったので、会社制度のぬるま湯生活にどっぷり浸ってしまって、正直、辞めると無くす物も多いだろうなという葛藤も少なからずあったかもだけど、それ以上に、仕事時間分の時間がGETできたとしても、家庭のもろもろ業務で自分の時間が更に無くなるってしまうかもという現実の脅威の前に、(ゆったりな)仕事を手放せないという・・・。

そうだ、私も稲垣さんみたいに50歳での退職を目指そう!

その頃には子どもたちも手を離れ(でもお金は必要になってくるけど!)、仕事に費やしていた時間を自分の時間として過ごせるんじゃないかしら♪
そう考えたら、楽しくなってきました。

稲垣さんは、会社勤めをすることは悪いことではなく、人生の学校・・・みたいに表現されているけど、激しく同意。
自分の嫌なこともしなきゃいけなかったり、時間に追われたり、嫌な人とかかわったり・・・でも、それって悪いことばっかりかな?って。
そういうことが自分を育ててくれてる!みたいな。

楽なことばっかりだと気付かなかったところに気付いたり、苦労するからこその喜びがあったり。

提案されている『会社依存度を下げる』っていうのは、ほんとに重要だと思います。
(私、結構下げてる方だと思います。だからやめようと思えたというのが大きいですが)

仕事で悩んでる人も退職を考えている人も、読んで会社依存度を下げてみると仕事が楽しくなる気がします!
会社には属さないけど、仕事はする、それもいいと思います。
会社にいる間に、会社員の特権をいろいろ使うもいいですよね!

なんか上手く宣伝できませんが、お勧め本です!!!