『子供の死を祈る親たち』

衝撃的なタイトルが図書館で目に入ったので借りました。
引きこもりや立てこもり、家庭内暴力、薬物中毒、迷惑行為・・・、いわゆる家族がお手上げな子どもたち(すでに大人になってる場合がほとんどですが)と家族の話でした。
第1章に実際に著者が関わった事例が『ドキュメント』として載せられていて、このような事例が身近にもあるかもしれない、一歩間違えば私も子どもたちをそんな風に育ててしまう可能性があるかもしれない・・・と怖くなりました。
読んでいて、自分にとってとてもよかった、というか考えさせられたのは、第3章の『なぜ家族は壊れるのか』と第4章の『これからの家族』かな。
他にもあったと思うけど、ちょっとだけ抜き出すと・・・
「○○でなければだめだ」に執着しない
お金で買えないものを与えてあげる
タテとヨコのつながりを大切にする・・・ローカル力を味方にする
「すごく良い」ではなく「少し良い」を目標に子育てする
私も前は学歴とかに固執してた気がするな~。
自分自身や他の人のこと、もちろん子どもにも。
あの人、あの大学だったんだ~、とか、子どもには高校はここに行ってほしいなぁ~とか、大学には行くべきだ(でも名前の知れたとこで、出来れば国公立)とか・・・
長期分散積立投資を始めてから、人生について結構考えるようになりました。
たぶん、目先のことだけじゃなくて、未来について考えるようになったからかな。
そして、アーリーリタイアを考えてからは、さらに人生や子育てについて考えるようになりました。
定年まで今の会社にいると思っていたのに、今は、20年後、自分が何をしているか想像がつかないから(でも、とても楽しみ)
アーリーリタイアすることが、子どもたちにもいい影響を与えますように。
子育てについて悩んでいる人も悩んでない人も、一読の価値ありです。